カテゴリ:子供( 16 )   

今日から新学期!   

長い長~い夏休みが終わって、やっと今日から学校が始まった。
ここは8月の末から学年度が始まる。ジローは中学2年生なった。

隣の子が今年から同じ中学に入るので、朝一緒に行ってくれるよう頼まれていた。
K君は早々と外でジローを待っている。今日から二人で一緒に自転車で行く。

日本だと、中学生になると制服を着たりしてちょっと大人になった感じがするけど、ここは私服にバックパックだから、見た目は小学生の時とたいした変わらない。K君は小柄で童顔だし。
それでも、ちょっと緊張した面持ちでジローを待っている姿は可愛いかった。

夕方聞いたところによると、K君は10時ごろ、学校から帰されて一人で歩いて家に戻ってきたという。
学区外から来る子供が提出しなければいけない書類が出ていなかったということで、校長先生から帰るように言われたというのである。そんな子が数人いたという。
「そんな、初日に冷たいこと・・・・」。しかもここはちゃんとした学区内である。
校長先生の明らかなミス。期待に胸膨らませていったK君、かわいそうに、よっぽど心細い思いをしたことだろう。

たまたま彼のパパが家にいたからいいけれど、いなかったらどうしたんだろう。パパは事情を聞いて、すぐに教育委員会に書類を提出しに行ったところ、「学区内だから、書類は必要ありません」と言われ、K君をまた中学校に送り届けたというが、相当怒っていたらしい。
そりゃあ、怒って当然。

ここパロアルト市は、公立学校が優れているというということで、他の地域から越境入学をする人がいるため、住所確認がとても厳しくなっている。住所の入った税金の支払い証明書、光熱費の領収書、銀行からの正式な住所証明が必要なのである。
きっと校長もピリピリしていたに違いない。だけどねえ・・・。
初日からとんだとばっちりを受けたK 君、明日は笑顔で行けるかな?
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by 22raspberry | 2007-08-29 17:35 | 子供

子供との会話で気づくこと   

ジローとの会話。私がジローに言う。
「00さんは、小学生の時、友達からいじめられたんだって。それで、その子達に負けたくないから一生懸命勉強したんだって」。

そしたらジローが、
「ママ、その話はおかしいよ。友達だったらいじめるわけないじゃん」。

すぐにはピンと来なかった。
「そうかあ。ジローの言うとおりだ。友達は友達をいじめたりしないよね」。

ジローは、当たり前じゃん、ママ何言ってんの、って顔をしている。
その顔を見て、ジローはいい友達を持っているんだなぁと、思った。

「友達は友達をいじめたりしない」。しかし、大人になると、この基本的なルールが崩れて、色々な事件が起きる。
11歳の少年は、まだこんなに純なんだと思うと、なんだか、ポッと心が温かくなった。
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by 22raspberry | 2006-04-25 13:59 | 子供

野球シーズン開幕   

今日はジローの野球の開幕式。
春は野球のシーズンなのだ。
8時45分集合で、集合場所の公園に行くと、うわあ、こんなにいっぱい! と驚くほど、野球のユニフォームを着た子供たちがぞろぞろいる。

ジローは去年初めて野球チームに入った。初心者は、マシンピッチといって、機械がボールを投げるチームだったが、今年はピッチャーのいる普通のチームに昇格した。

市が主催しているので、冒頭の挨拶のあと、先月カリフォルニア州で優勝したパロアルト高校のバスケット部の選手が登場し、祝辞と帽子がプレゼントされた。
パロアルトは小さな町なので、ふたつしか高校がない。カリフォルニア州で優勝するなんて、すごいことである。
大活躍した選手はアジア系の生徒で、ハーバード大学に入学が決まったというから、スポーツだけではなく頭もいいんだろう。一緒に見ていたジローの友達のママは、その生徒の成績の点数まで知っていた。優勝して以来、新聞やテレビでずいぶん騒がれたらしい。

そしてそのあと、野球少年たちへのはなむけの言葉があった。
元野球少年、スタンフォード大学でピッチャーとして活躍したあとなうバーリーグにに入る。
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これが、結構いい話だったのである。
彼は、高校卒業のとき、ニューヨーク・ヤンキーズからの引き合いと、スタンフォード大学合格のふたつを手に入れ、結局スタンフォード大学で野球をすることになった。卒業後、メジャーリーグには入れず、
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by 22raspberry | 2006-04-02 13:33 | 子供

バスケット・ボール打ち上げパーティー   

今日は、ジローのバスケット・チームの打ち上げパーティーで、コーチの家に集まり、子供たちはケーキとアイスクリーム、大人はワインでおしゃべりしてきた。
コーチへ感謝の気持ちのプレゼントは、演劇のチケットと、ディナー券。そして、ディナーに行く夜は、子供たちを預かり、チームメンバーの家にお泊りさせるというもの。どうぞ時間を気にせず、ゆっくり楽しんできてくださいという、とってもいいプレゼントだと思う。あるママのアイディアだけど、子供たちもコーチも楽しめるんだから、一石二鳥である。

コーチは本当に面倒見のいい人で、子供たちのために、熱心に指導してくれた。
チームメートのパパで、本業は精神科医なのだが、週に3回の練習と毎日曜日の試合に欠かさず出てくれた。

アメリカでは、パパたちの活躍で、子供のスポーツが成り立っているところがある。
コーチも審判もパパだったりする。
これが、アメリカ社会の余裕ということか。日本の働き盛りのパパたちだったら、とても子供のスポーツに付き合っている時間など、ないような気がする。
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by 22raspberry | 2006-03-16 23:22 | 子供

ジロー、スキーへ   

先週の金曜日から、子供たちの学校がスキーウイークということで10日間お休み。
可愛そうなうちの子供たちは、親の都合でスキーに連れて行ってもらえない。
ところが救世主現る。ジローの友達のおとうさんが、連れて行ってくれることになったのだ。
今朝5時半に迎えに来てくれて、ニコニコ顔で出かけていった。

いつもはだいたい、お手伝いを頼んでもさっさとやらないジローが、今回は2日前から持ち物を全部そろえてバッグに入れ、すぐに持っていけるように玄関に置いている。
昨日は自分で4時半に目覚ましをセットし、翌日着るものも枕元に置いて、準備万端。
4時半に起きてシャワーを15分、髪の毛を乾かして、着替えに5分と計算している。
「夜のうちにシャワーをしちゃえばいいじゃない」 というと、「シャワーで眠気を吹き飛ばすんだ」と言う。

今朝、自分の筋書きどおり4時半に目覚ましで起き、シャワーをして10分前には用意ができていた。

すごいねえ。やればできるんじゃないの!
(私が甘やかしていただけだったのね)。
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by 22raspberry | 2006-02-23 22:45 | 子供

タロー、キャンプへ   

タローが3泊4日のキャンプに出かけていった。キャンプといっても、テントに寝泊りするキャンプではなくて、学校の研修合宿。
アメリカでは、子供たちの合宿や研修のこともキャンプという。日帰りのは、デー・キャンプといい、泊りはオーバーナイト・キャンプ。サマー・キャンプといえば、夏休みに行われるサマースクールのようなもので、いろいろなアクティビティーをする。バスケット・ボール・キャンプとか、サイエンス・キャンプとか、いろいろある。

学校からもらってきたプリントに、持ち物が書いてある。
歯ブラシ、歯磨き粉、せっけん、ヘアブラシ、バスタオル、手ぬぐい、それに、Tシャツ5枚、靴下5足・・・・と、かなり細かい。
「これじゃ小学校の修学旅行みたいね。行くのはみんな高校生なのにねえ~」、とタローと話しながら見ていた。

持ち込み禁止の項目がある。
まず、武器・凶器とあり(ピストル、ナイフのことか・・・)、アルコール、ドラッグ、タバコと続く。
(持ち込み禁止はこの他に、ラジオ、CDプレーヤー、携帯電話、お金、それになぜか虫めがね。)

「このキャンプは、禁煙です。3日と半日禁煙できない生徒は、参加しないでください」 とも書いてある。
うん、こりゃあ、小学校の修学旅行とは、やっぱり違う。
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by 22raspberry | 2006-02-08 19:06 | 子供

忘れ物   

なにしろ、うちの家族は忘れ物が激しい。
日本にいたときの忘れ物筆頭品は、「傘」。
一日中雨が降っている日はいいが、朝出がけに降っていて、帰りに晴れたりする日は、必ず忘れてくる。夫がチャンピオンで、次がタロー。だから、うちはいつもビニールの安い傘。

今の忘れ物チャンピオンはジロー。
朝寒いので、トレーナーを着て出て行くが、午後は暖かくなるので脱ぎ、それを学校に置き忘れる。
何枚なくしたことか。あまりひどいので、安いトレーナーを5枚買ったが、安いと思うとこちらも、気がゆるみ、次から次へとなくしてしまった。これではいかんと、今度は高いのを一枚だけ買ってみた。ところが、一枚だけだと、忘れてきたときに翌日着るものがない!
これもダメだと悟り、高いトレーナーを2枚にした。「これは、高いんだからね。パパが一生懸命働いたお金で買ったものなのよ」 と、念を押すのだが、やっぱり忘れてくる。高い安いは、関係なかった。

おとといは、ジローがバスケットの試合に持っていった着替え一式を試合会場に忘れ、昨日は、ジローが学校にトランペットを持っていくのを忘れ、タローがお弁当を忘れていった。
「忘れる者が悪い。すこしはつらい目にあって、反省しなさい!」 と最初は心を鬼にしたのだが、楽器がないのでは練習もできないし、とちょっとかわいそうになり、結局小学校と高校に、トランペットとお弁当を届けた。
帰り、トランペットがあるからと、バス停まで迎えに行くと、手ぶらで降りてくる。今度は学校に忘れてきているのである。ああ~。

タローがまだ幼稚園だったころ、ある子育ての講演会で、児童心理学の先生が、「子供の忘れ物をしかっちゃいけません。何かに夢中になっている子供こそ、忘れ物が激しいものなんです」 と、おっしゃったのが、どうも頭の片隅にあって、忘れ物をしても、あまりしからないで来てしまった。(夫もすごいし)。
しかし、ここまでくると、「いいかげんにしてくれー!」 って叫びたーい!
これって、ただの注意力散漫じゃないんでしょうか・・・・。
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by 22raspberry | 2006-01-31 21:06 | 子供

サッカー   

サッカーの季節が終わった。
このあたりでは、スポーツはシーズンごとに分かれていて、秋がサッカー、冬がバスケットボール、春に野球というのが、スポーツ少年の年間スケジュールである。
小学校にはクラブがなく、スポーツは地域か民間のチームに入ることになる。
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5年生のジローの場合は、週に2回の練習と、土曜日の試合。これがひとシーズン続く。
長男のタローは同じ5年生のとき、東京で地域のサッカークラブに入っていたが、練習は週に3~4回あって、とても厳しかった。
試合は土、日両方あるときもあり、しかも一日に何試合かあるので、朝7時に集合して、夕方まで帰らないこともあった。練習量の多い分チームは強く、タローたちは区で優勝し、韓国まで遠征に行ったのだ。

しかし、タローは始めたのが遅かったし、それほど上手な方ではなかったので、試合に出してもらえず、丸一日の遠征試合で、ほとんど見るだけのこともあった。監督も厳しくて、飲み物からお弁当の中身、ジャージーまで、すべて指示するタイプの人だった。
小学生のサッカーなんだから、もっと楽しくやってもいいんじゃないかと内心思っていたが、口を出せるような雰囲気でもなかった。
もっと楽しくやるチームもあったんだろうけど、近くて友達と一緒に行けるのが楽しみだったらしく、やめるとは言わなかった。

ジローがここで入っている AYSO (American Youth Soccer Organization) は、みんなで楽しくサッカーしようということで、上手な子も下手な子もみんな試合に出る。勝敗は、あまり気にしないというのが基本姿勢。東京のチームのような強さはないが、わきあいあいとやっている。でも、5年生になってもサッカーをやってる子というのは、やっぱりサッカーが好きな子達だからそれなりにうまいし、勝ち負けも多少気にする。もっとやりたい子は、春の選抜チームに入ることになる。

最後の試合の後は、公園でピクニック・パーティー。親がお料理を持ち寄り、コーチが一人一人に温かい励ましの言葉をかけて、トロフィーを渡す。子供のやりたいことをサポートする協力的な親たち、優しくて一生懸命なコーチ。まあ、それぞれのやり方はあるが、好きなボールを一心に追いかける子供たちの姿は、見ていてこちらまですがすがしくなる。
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by 22raspberry | 2005-12-04 23:23 | 子供

ハロウイーン その2   

ジローは土曜日からずーっとハロウイーンづけ。
土曜日は友達宅の大パーティー。
日曜日は誕生会を兼ねたハロウイーン・パーティー。
月曜日は昼間小学校でハロウイーン・パレードとパーティー。
夜は友達と近所を回って、trick or treat でキャンディーをいっぱいゲット!
ジローさすがに疲れています。

小学校のハロウイーン・パーティーで上から順番に
・ 事務の人
・ 校長先生
・ ジローのクラスメート


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by 22raspberry | 2005-11-01 21:40 | 子供

不純異性交遊   

「不純異性交遊」なんて言葉を知っている人は、明らかに40代以上であろう。
もう死語になっているのかもしれない。
今20代の人は、こんな言葉、きっと知らないよね。
一体何をもって「不純」というのか?

「不純異性交遊」という言葉を久しぶりに聞いたのは、シャスタで一緒だったふみえさんたちがうちに来たとき。ふみえさん達は40代半ば。
高校時代の話になり、男女共学だがクラスは男女別になっていた彼女たちの学校では、男女交際(この言葉も古いよね)が禁止されていて、話をするのも禁止。好きな子同士は、すれ違った時にこっそり手紙をわたしていたという。
「今じゃ考えられないよねぇ」 とみんなで笑った。とにかく男女交際は即、不純異性交遊だったらしい。

私が中・高生のときも、男の子と付き合うこと自体、すでに不純異性交遊とみなされていたような気がする。
放課後、薄暗くなった誰もいない教室に、付き合っているカップルがふたりでいるのを見た時など、ドキドキしたのを今でも覚えている。
純情だったなぁ、あの時代は、、、。

それに比べて今のアメリカの高校生ときたら、、、。
友人の高校2年生の息子にガールフレンドがいる。「家族のいる前で、平気でキスしたり抱きついたりで、目のやり場に困るのよ」 と、こぼしていた。
「あら、そうなの」なんてそのときは笑っていた私だが、このごろ、タローがガールフレンドを連れてくるようになって、笑ってもいられなくなった。

このあたりでは、家にガールフレンドやボーイフレンドを連れてくることが多い。
デートするような繁華街はそんなにないし、親にその場所まで連れて行ってもらわなくちゃいけないので、家に遊びに来ることになるのだろう。

アメリカは家が広い。うちは約200平米で狭いほうである。広い家だと、子供が何をしているか、同じ家にいてもわからないと思う。
タローの高校では卒業までに生徒の50%が性体験ありだという。公立校では、カリフォルニアで3本の指に入るといわれる評判のいい高校である。
友人の知り合いで、とってもまじめな家庭なのに高校生の娘が妊娠してしまい、大騒ぎになったというのも聞いたことがある。

私の高校生の頃は、「不良」と呼ばれる子達がいろいろな問題を起こしたが、アメリカでは優等生でもまじめな家庭の子でも、ドラッグに巻き込まれたりすると聞く。日本も今はそうなのだろうか?

この間、タローに「 No Drug、 No Alcohol 、 No Sex 」と、言い渡し、サインさせた。
どうして、よくないのか、その危険性について延々と説明し、納得させた上で。
こんなことを15歳の息子にしなくちゃいけないなんて、日本にいたときは思いもしなかった。
日本にいるタローの元同級生たちは、いま受験勉強で必死だろう。
アメリカでの子育ても大変。
急に心配の種が増えている今日この頃である。
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by 22raspberry | 2005-10-24 16:28 | 子供