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サザンオールスターズ   

友人がサザンオールスターズのCDをコピーしてくれた。
なかなかこれがいいんだなあ。
彼は神戸に20年近く住んでいるアメリカ人で、いい音楽ならジャンルを問わず好き。
この間は「アフリカのマリでいっぱいいい音楽聴いてきたよー」と言って、聴かせてくれた。
アメリカのジャズのルーツって感じ。聴きに行ったクラブに日本人男性がトランペットで演奏していたなんて話も聞かせてくれた。

私の大好きなCD、グレングルドーのバッハのCDも、Buena Vista Social Club のCDも彼が最初に聴かせてくれたものである。

サザンオールスターズは、以前メキシコシティーに住んでいた時に、ソニーのウォークマンで街を歩きながらよく聞いた。
CDの名前は忘れてしまったけど、サザンオールスターズの曲はメキシコシティーに実によく合っていた。
都会の喧騒、だけどそれがニューヨークのようなしゃれてはいない、どこか田舎臭さというか、人情味が残る都会によくマッチしていたのである。
こんなにこの街にマッチしているのが不思議なくらい。
サザンオールスターズは、このパロアルトには、合わない感じ。ちょっとこの街は自然が多すぎるのかな?
都会の喧騒さとそこに住んでいる人間の悲しさ、喜怒哀楽というものが感じられないからだろうか。ここは、ちょっと健康的過ぎるような気がする。
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by 22raspberry | 2007-09-03 15:35

ブログな日々   

ブログが楽しい。すっかりはまっている。
なぜか?
要するに、英語に対する反動である。
ブログを書き始めて、「日本語でだったら、私もこんなにスラスラ書けるじゃない!」と、爽快な気分。私の心に青空が広がって、たまらなくうれしい。自分を取り戻した感じ。
自分のアイデンティティーを取り戻したといっても過言ではないくらい。

こう感じるのは、去年からの英語でのつらく、苦しい日々があったせいである。
去年の9月、滞在が長引きそうで「これではいかん、、、」と、一念発起し、カレッジで英語のクラスを取りはじめた。とにかく英語でまともな文章が書けない。そのことで相当ストレスがたまっていた。
一人前の人間じゃない感じ。読んだり、話したりは、完璧じゃなくてもなんとかなる。
でも、書くとなると、しかも人に見せる文章となると、緊張してしまう。
「文章もまともに書けないのか!」なんて言葉が浮かんでしまう。さらに「文盲」なんて言葉まで・・・・。

こちらでは、学校の先生との連絡も、保護者どおしの連絡もすべてメールが主流。
たった5行の文章を書くのに、前置詞はこれでいいんだろうか? とか、この言い回し、おかしくないだろうか? と気にしていると、ものすごく時間がかかってしまう。
夫に「ねぇ、これでいいかなぁ」と聞くと、最初のうちは直してくれていた彼も次第にめんどうくさくなり、「大丈夫だよ、少しくらいおかしくても」 なんて言う。
少しでもおかしいのは、いやなのだ。恥ずかしい。これって、英語の上達をはばむ典型的な日本人の態度? 

ひどい英語でも平気で話しているほかの国から来た人に比べて、日本人って、やっぱり、間違うのをとっても気にする。そうすると、どうしても無口になり、「あの日本人、何を考えているのか、わからない」なんてことになってしまう。言いたいことはいっぱいあるのに、損だよね。

最初のライティング・クラスで、自由作文を書かされた。
何でもいいから心に残ったこと。
私はハワイでイルカと一緒に泳いだことを書いた。
突然現れたイルカたち。"I couldn't believe it " なんて、それじゃ、小学生でしょ。
あぁ、自分の感動を英語でうまく表すのって、とっても大変。
英語で表現する苦労をさんざん味わったからこそ、日本語で書ける幸せを味わえる。
何ごとも苦労した後に喜びが訪れるのである。
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by 22raspberry | 2005-07-03 23:58