風水   

風水のセミナーを受けた。寮のフェスティバル最後のイベントである。英語では Feng Shui といい、アメリカでも結構人気がある。
講師は白人の女性。20年以上前に風水のセミナーに参加し、そこで衝撃を受けたのがきっかけで、今やあちこちでセミナーを開くようになったのだという。

彼女によると、初めて行ったセミナーで、風水ではこういう家が非常に悪いという例を見せられた。こういう家では子供が死に至る場合もある、という説明を聞いて、彼女はその場にいられないほどのショックを受け、泣き崩れてしまった。
例で見せられた家は、まさしく彼女が当時住んでいたとおりの家で、数ヶ月前に13歳の息子を亡くしたばかりだったのである。
面白半分で行ったセミナーが、彼女の人生を変えた。
以来、22年間、いろいろな先生について風水を本格的に勉強したのだそうだ。

風水の基本的なことを教えてくれたあと、スライドでよい家、悪い家を見せてくれた。
大雑把な私の感想としては、悪い例は、なんとなく寂しそうな家、温か味のない家、居心地の悪そうな家である。逆によい例は、、温か味があり、明るい感じのする家である。
特に玄関がが大事で、花を置いたり、ウインド・チャイムを下げたりして、人を暖かく迎える雰囲気を作ると、人だけじゃなく、よい「気」も入ってくるらしい。

風水は実は 「気」 ととても関係が深い。
沖縄では、道路のつきあたりに、必ず「石敢当」と書いた小さな石碑がおいてある。
つきあたりは、悪い「気」がたまるので、これで魔除けをするのである。
私が以前沖縄に住んでいた時、近所に住む30代のご主人が突然死し、近所の人が「つきあたりの家なんかを買ったからだ」と噂しているのを聞いたことがある。
以来、こわくて私もつきあたりの家には住まないようにしている。

今回のセミナーを受けてから、ちょっと気になっていることがある。
アメリカの家には、設計上のデザインなのだろうが、天井に梁のある家が結構ある。彼女によると、寝ているちょうど上に梁がある場合、病気になったり、よくないことが起きたりする率が高いのだという。さらに、梁がベッドのまん中、つまり夫婦の間にあるような場合は、離婚率が高いのだという。
それを聞いてからうちの寝室を確かめると、なんと! 夫の寝ている真上に梁があるではないか!!

聞かなければ気にしないのだが、聞いてしまうと、やっぱり気になるもので・・・。
今度の週末は、部屋の模様替えをしようかと、夫と話しているところである。
いやはや・・・。
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by 22raspberry | 2005-11-21 00:43 | くらし

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